【秋づく林 キノコ狩り】
街の外れに沢山のキノコが生える林があります。

冒険者ギルドにキノコの採集依頼が入っています。
それぞれ食用はもちろん、研究や呪術用など目的は多岐にわたるようです。


採れるキノコ一覧 あいうえお順

■アブラタケ
髪や肌に良い油が採れるため女性に人気。
エグ味が強くどう調理しても食用には向かない。

■アワワタケ
カサがホイップクリームに似ている真白なキノコ。大きいもので拳大。
生で食べるとサックサク。熱を加えるとフッワフワに。味も良く染み、煮込み料理に最適。

■ウサミミタケ
カサに兎の耳のような突起が二つあり、毛のようなふわふわとした表面をしている。
食べると10日ほど声が出せなくなる。

■ウニニタケ
黒いトゲトゲした殻を持つキノコ。固い殻を割ると黄土色の美味しい部分が出てくる。
非常に美味だが腐りやすいので要注意。腐ると猛毒。採集時に殻は割らない事。
毒素抽出用として採集する層もいる。

■エノーキ
白く細く束感のあるキノコ。美味しいが歯に詰まる。

■エリンーギ
太く肉厚なキノコ。美味しい。

■サケビタケ
カサの部分が叫ぶ人の口に似ている青白いキノコ。毒は無いが美味しくもない。
木の幹に生えている事が多く、薄暗い中では心臓に悪い。

■シルコダケ
しなびた形の茶褐色の茸。胞子が非常に甘く、採取したこの茸をそのままお湯に溶くと簡易オシルーコになる。甘いが糖分はないので若い女性に人気。

■シロロタケ
アワワタケに似たホイップクリームのような見た目だが、割ってみると中がドス黒い毒キノコ。
カサではない柄の部分も薄っすら黒いので判別は容易。食べると強烈な眩暈に襲われる。

■ツツネタケ
エリンーギに似たキノコ。スジが非常に多く食用には向かないが、成熟した筒状の茎を加工すると良い音を鳴らす笛になる。

■テテコタケ
味は非常に美味だが毒あり。なぜか女性にのみ毒効があり、これを母親が食べるとその家は父子家庭になることから、父子→テテコ茸の名がついた。

■トリガラタケ
鳥の骨に似た形のキノコ。美味しい出汁がとれる。

■ナナギタケ
カサが非常に鋭く、うかつに触れば指が切れる。名の由来は、かつて武器も持たずに敵に追われたある男が、野山に分け入ってこのカサを用いて周囲の草葉を薙ぎ、道を作って逃走に成功したとの言い伝えから、菜薙ぎ。

■ハバネロタケ(赤)
ハバネーロに似た辛いキノコ。後味にハバネーロとは違う風味が残る。
干して出汁に使うのが定番。

■ハバネロタケ(緑)
ハバネーロに似た辛いキノコ。後味にハバネーロとは違う風味が残る。
干して出汁に使うのが定番。

■ホタルダケ
夜になると光る茸。無毒で、味は極めて良い。採取して1時間ほどは光り続けるので即席の光源になる。別名ミチビキタケ。

■マタンゴ
キノコの形をした小型の魔物。大きくても人間の腰程度の大きさ。
積極的に攻撃はしてこないが、幻覚作用のある胞子を飛ばすので要注意。

■マツターケ
香りが良く人気がある。味はそこそこ。高値で売れる。

■マヨヒダケ
夜になると光る茸。同じく発光するホタルダケという無毒な茸とそっくりな見た目をしている。ただし、こちらは非常に強い毒を持つため、手に取ると高確率で錯乱し、道を見失い最悪の場合死んでしまうことからこの名がついた。

■ミミゴタケ
人間の耳に似たカサが5つ連なった茸。難聴に薬効アリ。

■モナナタケ
ハバネロタケに非常に良く似た毒キノコ。判別方法は匂い。
食べると涙が溢れ出る。加工により護身用品になる。

■モヤットタケ
でこぼこした球状の色とりどりなキノコ。近くに動くものがあれば粘ついた胞子を飛ばす。
様々な色をした胞子は染色性があり、衣服につくと落とし難く、数日も放置すると苗床になる。
肌についた場合はすぐに拭わないと一ヶ月ほど色が残ってしまう。
胞子を飛ばす力はさほど強くないので避けるのは比較的容易。稀に剛速球なモヤットタケも発生する。
カサではない柄の部分は珍味とされていて、一定の需要がある。
カサ部分も研究用などに採集依頼がある。



単発魔物NPCの入室も推奨。

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