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【海辺】
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>(ジェイが去る) (12/06-00:23:46)
ジェイ > (フギャア!と金切り声が轟く。網で捕えた猫にフッと眠り妖精の粉を吹きかける。1秒、するかしないかのうちにスヤスヤと眠りに落ちた猫を、一応網からは出さずに一番街の飼い主のもとへと送り届けるべく、早足。)いってて…無茶した、明日筋肉痛かな(翼の根元んとこ。ぶつぶつ呟きながら、港の薄暗さにすぐに姿は掻き消える) (12/06-00:23:43)
ジェイ > (翼をぴったりと身体に添わせ、近付く。標的の真上。タ、と荷の上から飛び降りる。地面まで、成獣のベヒーモス二頭分はあるだろうか。風の音にまぎれる落下音。ば、と地面すれすれに二対の翼を開いて地面との衝突を避け、手に持った網が目標物を捕えた) (12/06-00:11:15)
ジェイ > さて…(通路に視線を這わせる。クリア。また別方向も。クリア。…いや、いや。いたぞ。屈んで、目を細める。魔導マスクの視界がズームして、目標物を感知した。あれを確保すればまた当分のメシ代になる。その時、びゅう、と吹いた風が、風向きの変更を告げる。目標物が風下になってしまう)まずい、気付かれる(迷っている暇は無い。積み上げられた荷の上を、瞬間、駆けだす) (12/05-23:48:07)
ジェイ > (強い潮風が吹いている。今夜は一段と波が高い。港にある倉庫群。その一番高い荷の影に立っていた。暗視ゴーグルの役目をする魔導マスクを装着し、下を見下ろす。まばらな人影。今日、吐息は、白く曇った。両手の指先を擦り合わせる。唇が乾いてかさつくので、きゅ、と噛んで血行を促した) (12/05-23:21:59)
>(ジェイの姿がある) (12/05-23:11:23)
>(ジェイが去る) (09/28-00:57:36)
ジェイ > (水も飲まずにその小さな口であっという間に消えたパン、手品かと思ったほど。)えっうそだろ遠慮のえの字もない…(はたして少女と道を分かつまでにいったいどれほどの食料が袋の中に残っていると言うのだろうか。宿に帰ったら酒場で、あぁそりゃやられたな、有名だよあの娘は、なんて言われるんだろう) (09/28-00:57:00)
>(リディが去る) (09/28-00:50:59)
リディ > (むぐむぐごっくん。それなりの大きさがあったはずのパンはあっという間にどこかに消えてしまった。口元を上品に(!)拭いながら)お兄さんご馳走さまー。でも半端にお腹に食べ物入れたから余計に食欲わいちゃったー。パンだけだと味気ないから、次はチーズか甘いものがあるとー、……(果てしないリクエスト。くるくると有翼のお兄さんに纏わりつきながら、三番街方面へと相手を誘って行き。)(秋の長い夜はこれから。道すがら相手の名前を聞いたり夜食?の続きをねだったりしながら、遠い様で近い三番街への道のりを楽しく過ごすことでしょう。ご馳走さまでした。) (09/28-00:50:53)
ジェイ > (めっちゃ喋るなって思いながらそのすごくよく動く口を見てた。呆れはもうほとんどない、感心ばかりが残った)歓楽街マップ〜?どうにかなるだぁ〜?(色々と推測できる要素がぽろぽろとそのよく動く口からこぼれるのを拾ったら、生き別れの兄はともかく、天涯孤独はあながち嘘ではないのかもしれないと思った。よくよくこちらを観察してくるのも、別に避けやせずに)はいはい、三番街な。(動物の鳴き声みたいないただきますを聞いて、手ごと食われる前にパンを手放す。市で安売りするタイミングを見計らって買った数日分の食料が減って行くのを見つつ、早いとこ三番街にたどりつかなきゃ明日の朝飯も無くなるんじゃないかって不安がよぎった。道中名前を名乗ったりなどしながら、気持ち早足気味に三番街方面へと) (09/28-00:44:06)
リディ > 嘘じゃないもーん。もしかして万が一の確率で生き別れのお兄サマがあたしを見つけ出してくれるかもしれないし、それよりもかなり高い確率で人の良いお上りさんの観光客があたしの売りつける「オルガニア歓楽街マップ」とか買ってくれるかもしれないじゃーん。…んーー、売り飛ばされたら売り飛ばされたで多分どうにかなるんじゃないかなー、お兄さんそこまで極悪非道そうには見えないし。どっちかって言うとー、(…青年の身なり、特に腕の辺りとか胸の辺りとかをじろじろ観察して)お兄さんが治安部隊の関係者さんだったりするとあんまり嬉しくはないけど、そんな感じでもなさそうだしー、…あん!(喋りながら散々機会をうかがっていた紙袋、手が届かない方向に取り上げられれば残念そうな声を上げる。)大丈夫、ねぐらはちゃーんとあるから。でもせっかく送ってくれるなら三番街のー…、…わーい!いひゃひゃきます!(いただきます、と言ったつもりらしい。差し出されたパンは早くも口の中。) (09/28-00:34:01)
ジェイ > (リスも寄りつかない姿になったリンゴの芯を、つま先で軽く蹴って海へ落とす。自分のもぽいと放って、波間にぽちゃんと音を立てた。その内小魚がつつきに来るだろうたぶん。)なんだよやっぱり嘘じゃねーか。(呼吸するようにでまかせ言いよる、とあきれ半分感心半分だった)頼もしいボディガードだって?もし俺が人攫いだったら?どっかに売り飛ばされて…あっ、コラ!(聞いちゃいねーし、めっちゃ良いように捲し立てるし。紙袋を翼でさっと隠して、にーっと口角を上げ)残念!リンゴはさっきので完売!(ひょい、と少女とは反対側へ放ってキャッチする袋)…たく、帰る家はあるんだろうな?送ってやるから。(袋の中からリンゴの代わりにパンをひと欠片千切ったのを差し出した) (09/28-00:20:16)
リディ > (これ以上食べる部分が本当にまったく全然なくなったリンゴの芯を無造作にそこいらに投げ捨ててから顔を上げる。したり顔で頷いて。)ええ、そうなの、生き別れのあたしの大事な大事な兄が…、…あれ?(割とあっさりと見破られちゃった。ま、いっか。)家出じゃないもーん。三番街のリディちゃんって言ったら、知る人ぞ知るいっぱしの商売人なんだから!(偉そうに(無い)胸を張って見せて。)大丈夫、自分で言うのもなんだけど逃げ足はめっちゃ早いしー、それにー、…今は隣に頼もしいボディーガードもいるしー?(再度青年を見上げてにっこり、天使(当社比)の笑み。)お兄サマ、お家はどっちの方ー?街の方に向かうんならリディもご一緒しようかなー、なんて言っても人の少ないところは危ないしー?(背中に隠された袋を青年の脇から覗き込み)んでもって帰る道すがら、その袋に入ってるリンゴの残りを食べながら二人でお喋りするのって素敵だと思わない?(とか、臆面もない提案を。) (09/28-00:07:38)
ジェイ > (めっちゃ食うの速い。と思いながら、商売上手と看板でも背負ってそうなとびきりの笑顔にスカイブルーは瞬く。で、思い出したように自分の齧りかけを食う。ぼっと見惚れた隙にそれまでとられそうな気がした)は…、それで、生き別れの兄を探して…(なるほど繋がった)…なーんて騙されるかよ。たく、生き別れの兄も嘘かぁ?(疑心暗鬼の半眼になって、やれやれとため息をついた)家出するならもう少し人の多いとこでやんなよ、ホントにヤバい奴に掻っ攫われちまうぜ。(抱えた袋をひょいと背中側へまわし) (09/27-23:52:10)
リディ > (相手の胸の内を知ってか知らずか、いたって大胆にリンゴの最後の一口を食べ終える。残ったのは極限まで齧り取られて細ーくなった芯の部分のみ。自分の栗色の瞳を青年のスカイブルーの瞳と合わせ、極上(当社比)の笑顔で微笑んで。)あら、だってあたし、天涯孤独なんですものー。心配してくれる人なんかいないから、せめて夜食の一つも奢って貰えないと辛くてやっていけないな、って。(再度視線は紙袋の方へ。)…その袋。随分と重そうー。中身軽くするの、リディがお手伝いしてあげましょうかー?(口元に浮かぶのはさっきと打って変った、にんまりずる賢そうな笑み。) (09/27-23:38:52)
ジェイ > (巨人族と人間のハーフなんかは、サイズが人間でもその大食ぶりは巨人族のそれに準ずると聞いた事がある。そんな事を思い出していた。べつに他意はない)あぁ、だよな、良かった。じゃあ帰…えっ(もし、もう少し待ってみるなんて言いだすなら放っておいても夢見が悪いし、と思った。切り上げるってんで、それじゃあ気をつけて帰んなよとでも続けかけた言葉がまたしても尻切れトンボ)オカワリってなぁ〜、家に帰んなくていいのかよ、父ちゃんや母ちゃんが心配してんだろぉ? (09/27-23:28:08)
リディ > (じゃくじゃく、結構な勢いで減っていく赤いリンゴ。相手の気遣いの声にも)大丈夫、あたしに限ってそんなヘマはしないから!(良いお返事とともに指に付いた果汁をペロリと舐め取る。リンゴは8割方食べてしまったところで名残惜しげに食べるペースを落として。青年からの問いかけに小さく肩を竦める。)うーん、この調子じゃ今夜は待ってても仕方ないと思うのー、お腹も空いて来ちゃったし。一人ぼっちでこんな場所で待ちぼうけも寂しいし。…あーあ、誰か優しいハンサムなお兄さんが美味しいもののオカワリくれたら身体も気持ちもあったかくなるんだけどなー。(相手の手元の紙袋、まだ中身の重量がありそうなのを見逃してはいない。) (09/27-23:19:49)
ジェイ > (滲んだ蜜で光るリンゴの表面と同じくらい目がきらきらするんで、明日の朝の分のリンゴは買わなかった事にする。あんまりにもがっつくので、喉に詰めるよ、とか声掛けながら)ふはっ!ハンサムなんて初めて言われた(じゃくじゃくと小気味良い音が静かな港にすこし、二人分。甘酸っぱい匂いは潮の香りに負けじと)何かあって遅れてんのかな。(海賊に襲われたんじゃないか、と言いかけたが、生き別れの兄なんて聞いちゃって危うく言葉をリンゴの欠片と一緒に飲み込む)そっか…、…ここでもう少し待つつもり? (09/27-23:08:18)
リディ > (「食べる?」の問いかけに頷く。コクコクコク、首がもげそうなくらい激しく頷く!)えっ、あたし、そんなつもりじゃ…でもそこまで言うのなら!(きらきらした瞳で青年が袋からリンゴを取り出すのを見つめ、差し出されたそれを満面の笑みで受け取って。)ありがと、ハンサムなお兄サマ!(心からのお礼を述べるが早いか、リンゴにかぶり付く。三口分くらいは物も言わずにリンゴを堪能してからようやく。)…毎週この曜日はこの時間に到着するはずなんだけど。うーん、情報が古かったかなー。(港のこの様子だと、もう今夜は着岸する船はなさそう。ちょっとばかり残念そうなため息を吐いて。)知り合い?って言うかー、えーと、うん、そうね、生き別れの兄が乗ってるかもしれないと思ってー。(本当は単に街に詳しくない乗客相手にがらくたの一つや二つを売りつけようと思ってただけなんだけど。ついつい、息を吐くような出まかせが口から飛び出てしまう訳で。) (09/27-22:56:03)
ジェイ > えっ(予想だにしないつぶやきが耳に入るので、手に持って三分の一くらい齧ったリンゴをちらっと見てからまた少女を見た。ら、まだリンゴ見てた)あー…食べる?(がしゅ、と齧りかけのリンゴを咥えて、腕に抱えていた紙袋に手を突っ込む。中にはリンゴがもう一つ、あとパンや干し肉。まだまるっとつやっとした、一口も齧ってないのを取り出して、服の袖で拭い)船だって?大陸からの客船なら、この時間に来なきゃもうないんじゃないかなぁ。(首後ろへ回していた暗視ゴーグルを目の位置へあてがい、水平線のかなたを望んでも、それらしい影は無い。首を左右に振った)知り合いが乗ってる? (09/27-22:45:19)
リディ > (月明かり照らす海面に集中してたところに不意に声をかけられて。咄嗟に振り向いたその瞬間、鼻をくすぐる甘い香り、そして視界に入る真っ赤な果実。)…リンゴ…、美味しそう…!(思わずつぶやく。何しろ今日はまだ夕飯めいたものを食べてない。たっぷり数秒間、禁断の果実を凝視してからようやく顔を上げ、声の主の顔を眺めて。)探し物って言うか、船を待ってるの。今晩、向こうの大陸から大きな客船が着くって聞いてたんだけど。(目の前の青年が何か情報を持ってないか、ちらり、瞳を合わせて。) (09/27-22:36:27)
ジェイ > (市場からの帰り道。海鳥の翼を持つサガか、潮の香りのする方へと寄り道する。じゃく、と赤いリンゴを齧りながら、海に向かって何か呟く少女が視界に入った。辺りは暗く、他に人影も無い。だから、ちょっと足を止めた)……あの、何か探し物? (09/27-22:27:53)
>(ジェイの姿がある) (09/27-22:23:12)
リディ > (夜の港、空には煌々と照らす明るい月。この間まであんなに暑かったのに、吹き抜ける風はすっかり秋のもの。船着場に立ちずさみ、しきりに海の方を気にしている小娘が一人。)…うーん。船、来ないなー。日付、間違えたかなー?(記憶が確かならこの時刻には大きな客船が港に到着して随分賑やかになっているはず。でも今宵の港は静か。船員の人影も見当たらない。)「商売」のチャンスだと踏んでたんだけどなー。(がっかり。小さく唇を尖らせ、舟影の一つも見えないかともう一度海に向かって目を凝らす。) (09/27-22:19:57)
>(リディの姿がある) (09/27-22:12:38)
浜辺 >(ハティが去る) (08/18-23:42:48)
ハティ > あっ、忘れもの――(次なる独白に急に血の気を引いた様子で目を見開き、すくと起き上がるなり来た道を慌てて戻る小さな影として映りゆく。職場から寄り道して、過ごした時間の代償は気持ちを落ち着かせるはずの夜涼みを無為にしての忙しない、自ら招いた激動の夜へと成り下がるのである) (08/18-23:42:47)
ハティ > ううん。(無論、まだ油断は出来ぬ。日中の労働では、例え海風ほど近い港場ですら熱に倒れる可能性は大いにありうるのだ。唸る声少し発して靡く風音に連動して首を振ってみたりする小さくなった隊員の図。安心するのは早いとばかりに気を奮い己を律してとぼけた瞳に精気を吹き込むのである)頑張らなくちゃっ――(座したまま拳を握ってそれを眺めつつの独白。綺麗に畳まれた膝に載せたちょっとした気合のつもり) (08/18-23:30:53)
ハティ > (無機質な瞳が遠くへと眺め行くものの、微かに映る水沫の他に目新しいものなど見えるはずもなく、無為に過ぎゆく時間。迫る門限である。余計な事を気にすることは無ければ、海からの風は本当に涼しいものである。連日の酷暑のなか、汗を流した日々すら懐かしいくらいに……)(ただ度々、渦中の一事思い出しては留飲を下げてそっと吐息を漏らして夜風を堪能する様子を映すくらいはしているのだろう) (08/18-23:21:09)
ハティ > (海にほど近い砂丘に腰を下ろして眼前の闇を眺める。幾度と思いを馳せたか、先の長い自由航路に夜風に涼みながらやってくる秋の気配――しかし、思いに耽るには少し心細い暗闇に小波の音が映える) (08/18-23:15:12)
浜辺 >(ハティの姿がある) (08/18-23:12:30)
浜辺 >(キャメロンが去る) (06/03-00:32:27)
【昼】キャメロン > (濡れた浜辺で対人戦。乾いた砂浜で走り込み。海辺といえば隊内訓練の記憶しかないが、その一つ一つを愛おしむ様に、女は瞳を和ませる。)今度、顔出してみようかしら。差し入れのお弁当持って……ふふふ〜。(晴れやかな日差しの下、楽しげに足跡を残しながら帰路を辿る。) (06/03-00:32:25)
【昼】キャメロン > (すぐさま押さえ込んだ為か、風はふわりと女のスカートを膨らますに留まった。完全に捲れあがった所で見えるのは盛り上がった、傷だらけの大臀筋のみだったろうが。風が収まり、潮の引いた濡れた浜辺を、女は何事も無かったかのように再び歩く。薄いサンダル越しにぎゅむぎゅむと、砂を踏みしめる感覚が楽しい。)洗濯はお願いしてあるし〜。今日はゆっくり帰れるわあ〜。(直帰前、半分寝ぼけた頭で砂浜を踏みしめるのは、明けの日の密かな楽しみだった。一旦引いた波が打ち寄せ、足場の砂と共にまた引いていく。波に紛れた砂に足首を擽られ、女は童女のような笑顔を浮かべた。)うふふ。こそばゆいわあ。 (06/02-23:43:10)
【昼】キャメロン > (初夏の日差しが、夜勤明けの眼に沁みた。)ふあぁ〜……良いお天気〜……。(大口の欠伸を隠そうともせず、浜辺をふわふわした足取りで歩む女が居た。女、と形容するにはそのシルエットは盛り上がって余り有る。海風にそよぐ純白のワンピースから覗く足は一般的な女性の胴体程の太さで、二の腕もまた然り。海辺だからだろうか、幾分か冷たさを孕む潮風にスカートが翻った。)きゃあ。悪戯な風さんが〜。(大して焦っていない様な間延びした声でスカートを押さえた。遠ーーーくから見たらラッキーな光景だったのかもしれない。) (06/02-23:19:58)
浜辺 >(キャメロンの姿がある) (06/02-23:04:12)
浜辺 >(ジェイが去る) (03/06-02:47:41)
ジェイ > (でも全部忘れてしまった。遠い国で戦争に参加し、方々を飛び回り、いくらかの時が過ぎたころ、何の作用か昔の記憶がごっそり抜けおちていた。その欠片を集めては懐かしさを頼りに訪れたけれど…、きっと結局何も思い出せやしないのだろうなと思った。平凡だったに違いない。緩やかに時間の流れるまま、街の子供たちと同じように育ったのだろう。そんなものか、と思ったし、そんなものだろうと予想もしていた)ううん…でも戦争の記憶しかないってのがやだなぁ。(独り語稚て苦笑いしながら、街の宿へと向けて歩き出す。何も期待せずにもう少し、居ようか、次の船で発とうか、それも、まぁ気分次第だ) (03/06-02:47:29)
ジェイ > (街は静かだった。ほんの少しウロついてみただけではあるけど、少なくともそのほんの少しの間には凶悪な犯罪もなく、派手な祭りも無い。普通の人たちが、平凡に生きて暮らしている。そういう風な印象だ。もう一口林檎を齧る。絵に描いたような郷愁。沖の方でウミネコがニャアニャアと鳴いた。)俺はここで…生きていたのか。(唐突に、なんとなく、そう思った。懐かしさ。記憶に染みついた、におい、とか、誰かの声、とか、そういうもの) (03/06-02:25:21)
ジェイ > (──結局、街をウロウロした果てに潮の香りにつられてここにいる。背中や腰から生えているのは海鳥の翼なのだから、本能的なものなのかもしれない。寄せては返す波打ち際を歩きながら、じゃく、とまた林檎を齧っていた。潮風に羽や髪をクシャクシャにされながら) (03/06-02:08:25)
浜辺 >(ジェイの姿がある) (03/06-01:58:39)
>(リディが去る) (03/04-01:31:51)
リディ > んもー、気が効かないなー。誰だか知らないけど、林檎持ってるんならカワイイ女の子にプレゼントするのが道理じゃない?(誰だかもわからぬ林檎の持ち主に無茶ぶりしたりしていたが。ふとお腹を押さえて。)あ、やば、林檎のこと考えてたらお腹空いてきた…。臨時収入もあったし、なんか甘いもんでも買い食いしよっと。焼きたてのアップルパイとかいいなー。(軽ーく伸びなぞすると、くるりと方向転換。市街へと続く小道の方を目指して駆け出して行く。)(もとより潮の香り濃い港、微かに残った最後の林檎の香りも次に吹き抜けた海風にかき消されてしまったことだろう。) (03/04-01:31:45)
リディ > るるるーん、……、………。(ぴた、鼻歌が止まる。眉根に皺を寄せ、不審げに周囲を見回して。)こっち、いやそっち!(真剣な表情。スタスタと早足で歩き出す。数十歩も歩んだ辺りで足を止め。)……間違いないわ、ここ!この場所だー!(くん、鼻をひくつかせて辺りの空気を嗅ぐ。)林檎の匂い!誰かがここで林檎食べてた!!(きょろきょろと周りを見渡すけれど、すでに人影はおろか、林檎の芯さえ見当たらない。) (03/04-01:19:55)
リディ > (寒風吹きすさぶ夜半の港。そんな場所で一人、)るん♪(鼻歌混じりにゴキゲンな様子で歩いてる小娘が一人。なにしろ今日は実入りが常に無いくらい良かったのだ。さっき到着した貿易船から降りてきた船乗りたちに客引きアタックしまくり一網打尽。ついでに酒場のお姐さんたちへのプレゼント用に、ちょっとした小物やら切り花やらを売りつけたりして一石二鳥。さらに顔なじみの船員が他所の国のお菓子とかくれたりして、超幸せ。)るるん♪(クソ寒い海辺だけど、心と懐はちょっとばかり暖かい訳で。) (03/04-01:13:35)
>(リディの姿がある) (03/04-01:02:46)
>(ジェイが去る) (03/03-22:59:50)
ジェイ > (取りあえず、どこかに宿を取って。それから考えればいいか。俺は渡り鳥なんだから。じゃく、ともう一口林檎を齧って荷物を担ぎ直したら、辺りを眺めながらゆっくりと歩き出す。歓声を上げて走り抜ける子供たちや、船乗りの夫を迎えに来た妻、毛繕いする野良猫、群れで飛ぶ海鳥の陰。人々の合間を縫ってどこかへと) (03/03-22:59:48)
ジェイ > (ばた、ばた、とお世辞にも上品では無いふうに翼を二度、三度動かしてみる。船は狭いし、外で翼を広げれば吹っ飛んでしまいそうに風が強かった。荷物のずた袋から真っ赤な林檎を一つ引っ張り出してはそれに齧りついて)さて…どうすっかなぁ。(なんにも考えちゃいないって顔で、貿易船から街の方角へと体の向きを変え) (03/03-22:44:57)
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